帰国
JFK空港にもシェイクシャックがありました。
日本でジメジメと育ってきたので、やっぱりニューヨーカーのフレンドリーさには感動します
ポケモンがどこにいるか教えてくれるし、こんにちは!と話しかけてくるし、英語がうまくしゃべれなくともなんとなーく仲良くなれる
個人的には、おばちゃん達に「sweetie」と呼ばれるのが好きでした。
調べたら、愛しい子、みたいな意味で、おそらく、お嬢さん、みたいな慣用句だと思うのですが、なんだか響きが好きでした。
それと治安はとてもよいです
ガイドブックなどは口を揃えて、「夜の地下鉄はあぶない!一人歩きは危ない!」と言っていますが
夜地下鉄に一人で乗っても、0時過ぎに街中を一人でぶらぶら歩いても、道端で座っていても問題ありません。
日本で、未知の恐怖につけこんで、30ドルのチケットを100ドル以上もの値段で売りつけ、送迎をするといったツアーを敢行している代理店等が見られますが
全く必要性を感じられません。人通りの少ない場所に行ったりしなければ何も危険は感じませんでした
朝が少し怖いくらい
人生で一番楽しい旅行だったし、
英語がペラペラになって、また絶対に行きたい。
おわり
追記
チェルシーとニュージャージーで爆発テロがあったみたいで驚いています。
チェルシーは、よく買い物をしに行って居ました。
死者が出なかったようで、良かったです
9日目 自由の女神 クラブ
午前は古着を買いあさり、
午後は自由の女神へ行きます。
マンハッタンを南下した所にある、バッテリーパークという公園の砦でチケットは売られています。
自由の女神の内部にも入りたい人は、1ヶ月前くらいから予約するのがおすすめです。
朝や昼前もチケット売り場は長蛇の列が出来るそうです。
私はリバティアイランドに行ければ良かったので、15時くらいに行きました。
ガラガラでした。
ここからフェリーに乗ります。
このフェリーには、乗ったら右側に乗ります。そうすると、
自由の女神がよく見えます
リバティアイランドはほんとに小さな島です
海は汚い
でかい
カモメがたくさん
夜は、グリニッチビレッジにある
cafe wha?というクラブに行きました
ここは、ジミヘンやボブディランなども演奏した、有名な場所です
カバーチャージは10ドル
8日目 9.11メモリアル 5ナプキン エンパイア
規制されていて、昨日は行けなかったので、9.11メモリアルに行ってきました
アメリカ同時多発テロで崩壊した、2つのタワーが、ノースプール、サウスプールという形で2つ、水が流れる慰霊碑となっています
縁取りの部分にはびっしりと、亡くなった方の名前が彫ってあります
とてつもなく大きいです。これがノースとサウスに二つ、あります
すぐ側には新しく建てられたワン・ワールド・トレードセンターが聳えていました
虹
一人の名前の所を撫でながら泣いている人もいます
とても綺麗な場所ですが、とてもさびしい気持ちになります
誕生日になると、名前の彫刻にバラが添えられるそうです
この方は9/12が誕生日なのでしょう
犠牲者の中で最年少である、2歳半で亡くなった子には家族で撮ったであろう写真が
慰霊碑すぐ脇に、9.11メモリアルミュージアムが。
ここは、実際の当時のワールドトレードセンターの地下部分を利用しています
飛行機がタワーに突っ込む約16分前に撮られた写真
当時の人々の表情
当時建立を祝った石碑
当時のB2階部分
生還者が脱出に利用した階段
9.11に亡くなったFDNY(消防隊)の方のバイク
ぐにやぐにゃになった鉄骨
タワーのアンテナ部分(看板右側の特徴的な部分)
消防車
これ以外にも、撮影禁止のエリアがあり
そこではビルから飛び降りる人の写真や
ハイジャックされた飛行機の中で記録された家族、恋人へのメッセージなど
ショッキングな展示が数多くありました
ここは、一番来るべき場所だと思いました
数時間メモリアルを見た後、
すぐ側にあるセンチュリー21というオフプライスデパートで買い物しました。
ブランドのバッグやコスメなど様々なものが安く売っています。
そろそろショルダーだと疲れてきたので、ここでリュックを34ドルで購入。
身軽になったところで、
ニューヨークでトップ5に入ると言われている、5ナプキンバーガーに行ってきました。
ここは、ニューヨークで食べた物のなかで一番美味しかったかもしれません。
パテがレアに焼かれていて、でかくておいしい。店もおしゃれ!
そして、エンパイアにのぼりました
世界で一番綺麗なんじゃないかと思うくらい綺麗です
摩天楼感がたまりません
オノヨーコも来ていた
帰宅
7日目 9.11 教会 ゴスペル ぼったくり 古着屋
今日は、9月11日、15年前にアメリカ同時多発テロが起きた日です。
グラウンドゼロで追悼式が見られるかな、と思い、8時ごろに行きましたが、15時まで遺族並びに関係者のみしか入れないという事だったので(トランプやクリントンも来たそうなので厳戒態勢が取られていました)
あきらめました。
ただ周辺には、報道陣や野次馬が沢山でした
ここに行くまでに感じた事は、ニューヨークは夜より朝の方が怖いな、という事です。
夜は結構遅くまで人が沢山歩いていますが、朝はあまり人が居ません。人気の無い道を歩いていると、タチの悪い物乞いがカツアゲするかのように追いかけてきます。私は英語が分からないふりをして無視しましたが、私の次に標的になった女の人は、相手をしてしまったので、回り込まれて脅されていました。
そしてその足で、タイムズスクエアチャーチという教会に行きました。
ここで、ゴスペルを聴きました。
入る時少し緊張しましたが、教会の方々は驚くほどウェルカムな雰囲気でした。
所要時間は1時間半程でした
ゴスペル1時間、御説教30分といったところです
お説教は、要所要所で笑や歓声が起こっていたので、何を話しているのか気になりました…
ここは撮影禁止です
スクリーンに歌詞が表示されるので、一緒に歌えます。
運良く座席に座れたのですが、隣に座っていた50歳くらいの白人のおじさんがしつこく話しかけてきて少し鬱陶しかったです
その後、お昼ご飯にとsarabeth'sというレストランでパンケーキを食べたのですが
ガイドブックに載っていたし、間違い無いだろ〜と思い適当に注文すると、、
ごく普通、、の上、ワンドリンク+チップで合計36ドルもする!
beacon's closetという古着屋へ
なかなかよい古着屋です。私の友達はここで40ドルのシャツを買った時、ポケットに22ドルが入っていたと喜んでいました
途中、有名なパブリックアート
夜はまたシェイクシャックです
この、メディソンスクエアパークのシェイクシャックはピックアップに死ぬほど並びます。
おわり
6日目 MET 大聖堂 肉
今日は、メトロポリタン美術館へ行きました
メトロポリタンのみに限らず、美術館や博物館に行くときは、クロークにあずけろ、と言われるのでバックパックはおすすめしません。
メトロポリタン美術館は、任意の寄付制なので、チケット料金を書かれたままに支払わずとも入館することが出来ます。
(学生であれば、12ドルのところを、5ドルくらいで入れる)
チケットカウンターの方にいくら頂けますか?と聞かれるので、そこで自分で金額を提示します。(私は気分的に12ドル丸々払いました)
館内はとても広く、小部屋が沢山あって迷路のようになっています。
とても1日で全て見られる量ではありません。ので、ターゲットを絞って回りました。
ゴッホの自画像や
眠る天使の像など、有名な作品がたくさん
この鹿は日本人の作品
私は芸術作品には疎いですが、どこかで見たことあるような、ないような、そんな作品がたくさんありました
綺麗なステンドグラス
エジプトの棺
神殿
壁画
本当にたくさんあって、私は恐らく半分も見きれなかったと思いますが、充分満足できました。
館内には至る所に警備員がいますが、彼等はとても親切です。
みたい作品の場所などを尋ねると、本当に親切に、分かりやすい英語で教えてくれました。
お昼は館内のart cafeというカフェで、ターキー・アボカド・サンドイッチと、フルーツヨーグルトパフェを食べました。
サンドイッチはパサパサしてる
フルーツヨーグルトパフェはものすごくおいしい
メトロポリタンの入り口側では、なにやらアクロバットショーが行われていました。ただ一技する毎の前置きが長いことと、芸を披露する前にも関わらず袋を持ってお金を回収しに客席まで来るのが嫌で10分程で退散。
(結局男達を並ばせて何がしたいのかはわからなかった)
そしてメトロポリタン美術館を後にし、
初日に見かけた、セントパトリック大聖堂に再び訪れました。
というのも、大聖堂というものに気軽に入ってはいけないと思っていましたが、このセントパトリック大聖堂は、有名な観光地となっていて中に入ることができると知ったのです。
ミサのスケジュールは電光掲示板に。
中は想像していた通り、すごく広くて、
とても綺麗で、厳かでした。
私が行った時に丁度ミサが行われており、
中の椅子に座ってしばらく賛美歌を聴いていました。
パイプオルガンの音はすごく神聖でした。
椅子に座っている人々は皆、祈っていました。
写真も撮らせてもらったし、賛美歌も聴かせて貰ったし、何か寄付を、ということで、
スーベニアメダルを買いました。(3ドル)
そして夜は、先日友人達と行ったTAD's steaksに今度は一人で行きました。一度行った店は緊張しなくて良いです
約20ドル
ホテルからすぐの所↑にもあるとグーグルマップに載っていたのに、行ってみたら無かったので、また遠い方に行きました。(グーグルマップはたまにテキトーな時があります。バスに乗ろうとバス停を調べたら降車限定のバス停に案内されたり、ダウンタウンに行こうと経路を設定したのにアップタウンのホームに行かせようとしたり。)
格別おいしいわけではないのですが、ステーキの割にはまぁ安いし、ファストフードっぽいので一人でも居心地良いし、店員が感じ悪く無いです。
店を出た後は、夜のタイムズスクエアをブラブラしました
すると、
また、彼等が居ました。
またも男達を並ばせていますが、長くなりそうなので退散
ねる
5日目 ジョンレノン シェイクシャック
チェルシーマーケットに向かいます。
昔の工場をマーケットに改造したもの(日本でいう赤レンガ倉庫みたいな)なので、独特な雰囲気があります
お昼は、シェイクシャックというニューヨークでは有名なハンバーガーを購入(だいたい長蛇の列が出来ていますが、劇的に美味しいわけではないし、少し高いけど、ちらほらと色んな場所にあるのでマック以外でハンバーガー、、という時に買ってしまう。いちごシェイクはおいしい)
その後、セントラルパークへ
ここでスマホを見つめているやつは全員ポケモンgoをやっています
ブーバーがいるよ!と興奮気味に教えてくれました。
有名なだだっ広い芝生、シープメドウ
ビーチみたいな格好をしている人で賑わっています
そこから少し歩いたところには、ジョンレノンとオノヨーコが暮らした、ダコタハウスがあります
が、絶賛工事中
二人はまさに最上階のこの部屋に住んでいました
が、絶賛工事中
エントランスには常に見張りが。
このマンションは、マドンナだかも入居拒否されたくらい、審査が厳しいらしいです
ダコタハウスの近くには、ストロベリーフィールズという、オノヨーコがジョンレノンを追悼するためにデザインしたモザイクアートがあります
この周りにはギターを弾く人などたくさん人が居ました
ベルベデーレ城(厳密に言うと城ではない)
夜ご飯は友人と、グランドセントラル駅のオイスターバーへ行きました
中身がすっかすかで45ドルもするロブスターを頂きました!
帰宅。